【広島旅行記】坂の街、尾道を撮り歩く/ SONY FE 50mm F1.2 GM

梅雨の晴れ間に海が見たいと思い、出発前日に新幹線と宿を手配して広島を旅しました。

広島はとても広く見どころがたくさんありますが、今回は備後地方の尾道、竹原、鞆の浦を1泊2日で巡ります。

この記事の写真はSONY α7 IV(ILCE-7M4)とSONY FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)の組み合わせで撮影しています。

目次

土曜の朝、東京駅へ 福山停車の「のぞみ」に乗車

福山停車の「のぞみ」は毎時1本。膨大な運行本数を誇る東海道新幹線でも、福山へ乗換なしで行くには狙って乗る必要があります。正直新大阪乗り換えでも良かったかな…なんでも九州新幹線直通の列車は座席が豪華だそう。新幹線はいつ乗っても、何回乗ってもワクワクします。ここから約3時間30分の乗車です。

最近は指定席が混んでいるので一番空いている1号車の自由席を選択しました。肉の万世のヒレカツサンドと静岡茶。個人的、東海道新幹線の朝ごはんセットです。

山陽本線で尾道へ

福山駅に着きました。さすが備後地方の中心駅、多くの乗降があります。よく「のぞみ」停車駅でいらない子扱いされてますが、とても重要な駅だと思います。

身軽に動きたいので、ホテルに荷物を預けました。尾道へ向かう山陽本線まで時間があるので、福山駅周辺を散策してみることに。

駅の目の前が福山城なのですね!甲府並みの駅チカ城。

再建された鉄筋コンクリート造の美しい天守閣。言われなければコンクリートとはわかりません。

二重高架で薄暗いプラットホームに、初夏の日差しに照らされた石垣が映えます。

山陽本線、糸崎行き。尾道まで約20分。全身マスタードイエローの塗色がかわいらしいです。子どもの頃の東海道線はこの顔でした、塗色はみかん色でしたけど。広島ではまだ残っていたとは驚きです。新幹線の新尾道駅もありますが、福山乗り換えで山陽本線を利用する方が便利です。山陽本線は明治・大正の設備が多く残っており、情緒深い路線で好きです。

尾道に到着。海外の方が随分多い印象です。最近は京都、大阪、東京以外の日本の都市が海外の方に知れ渡ってきたのでしょうか。日本の様々な街で海外からの観光客を見かけることが増えました。海外旅行って慣れてくるとベタな観光地からどんどんニッチになところに行きたくなるのでしょうか?

尾道駅舎も新しくなりました。6年前に来たときは工事中で、あれはあれで趣がありました。

尾道を歩く

梅雨の晴れ間に見たかった風景が飛び込んできます。瀬戸内でしか得られない栄養がありますね。

この渡船で向島中学校に通う方たちがいるんですよね…!羨ましいです!

お昼ごはんは「みやち」の中華そばを頂きました。あっさり目でとても美味しかったです!お店の雰囲気もあたたかくて、旅先なのに安心できるお食事でした。

築堤、踏切、そして長い階段がそびえます。険しい地形の尾道らしい風景です。

踏切を渡った先が多くの人がイメージする尾道でしょうか。細い路地、激坂、そして風格ある古寺がたくさんあります。このような街は日本でもほとんど見られないと思います。

千光寺ロープウェイと山陽本線を見渡せるスポットがありました。

尾道は街全体が観光地で、有名スポットを調べなくても観光になりますね!強いて言えばこの千光寺が一番有名なスポットでしょうか。

とても尾道っぽい写真が撮れました。街並み、尾道水道、山陽本線を木々が囲っていて完璧です!

路地に迷い込む幸せ

尾道は地図を見ないで道に迷った方が楽しいと思います。いくら迷っても、海を目指せば絶対に帰ってこれるので安心です!

こんな素敵な場所で学生時代を過ごしてみたかったです。アイスを食べながらこの坂道で下校したかった…!

この細い路をスクーターが通り抜けてびっくり。怖くないのでしょうか。

観光地に息づく生活感が好きです。

尾道には整備されすぎていない、情緒ある寺院が多くあります。6月なので紫陽花が咲いていますね。晴れの尾道は紫陽花すらも脇役にしてしまいます。

あまり揃っていない瓦が素敵です。

有名な踏切に行くと、手持ちで宅配をされていました。自動車が入れないところが多い土地ならではですね。最も尾道を感じた瞬間でした。
この黄色い山陽本線はまもなく新型車両に置き換えられるそうなので、この風景をご覧になりたい方はお早めに。

日が暮れてきました

果実がたくさん落ちていました。季節の変わり目を感じます。

この辺りで滅茶苦茶蚊に刺されました。掻かなければ一晩で治るので我慢です。

この素敵な校舎は尾道市立久保小学校です。小学校の隣には西郷寺があります。この久保小学校は、1920年に造られた鉄筋コンクリート製の建築が残っています。ちなみに、校内には1899年に製造されたスタンウェイのピアノがあるらしいです。見てみたい…!

山陽本線ばっかり撮ってますね。好きだからしょうがないです。

尾道の東側にある浄土寺までやってきました。616年に廐戸皇子が創建したとされるお寺です。人の気配が全くありませんが、国宝です。

心が洗われるお散歩になりました。天気が良くて本当に良かったです。尾道には夏の夕陽が似合いますね。太陽が隠れたので、晩御飯を食べに行きます!

晩御飯は「尾道焼き」

晩御飯は「にしのや」さんで尾道焼きを頂きました。すごく丁寧に焼いてくださって、海鮮の味がしっかりと感じられる素晴らしい逸品でした。地元のお客さんとの距離感も素敵なお店でした。

福山へ戻ります

夜の商店街を歩いて尾道駅を目指します。

途中で日帰り入浴ができる銭湯があったので、こちらで入浴を済ませてきました。この「天然温泉 尾道みなと館」、浴場の壁面に書いてある文言が一癖ありました笑。お風呂は普通のきれいな銭湯という雰囲気で、とても気持ちよく利用できました。

お祭りが開催されていたようです。学生がたくさんいました。

ただの無いものねだりかもしれませんが、地元東京には無い種類の豊かさ、きらめきを感じました。

福山のお宿は「ヴェッセルイン福山駅北口」です。1泊¥5,000程度なのにとてもきれいで、素晴らしいホテルでした。14:00〜23:00までウェルカムドリンクサービスがあるのもポイント高いです。難点をあげれば、寝間着が無いことでしょうか。

次回は竹原と鞆の浦を歩きます

翌日は重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の竹原、そして日本遺産の鞆の浦を巡りました。

それではおやすみなさい。

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この記事を書いた人

横浜市在住のエンジニア。1998年生まれ、26歳です。カメラを片手に25カ国を旅してきました。遠い地の生活を垣間見ることが私の旅のテーマです。

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