荒川区|南千住・都立汐入公園の桜を見にいってきました

2025年3月24日、すっかり春の陽気になりました。近年、桜の名所として有名になり、訪日観光客向けのバスツアーまで来るようになった都立汐入公園に行ってきました。

汐入公園の最寄り駅は南千住駅。東京メトロ日比谷線、JR常磐線、つくばエクスプレスが乗り入れ、上野駅から5分、東京駅から15分の好立地です。

南千住駅から汐入公園の桜並木までは徒歩15分ほど。駅から隅田川方面へ歩き、川沿いを東に向かうと着きます。なお、川を渡った先の東武線・牛田駅と京成線・関屋駅も徒歩圏内です。桜並木ならばこちらの方が近いかもしれません。

この日は隅田川沿いに咲く「大寒桜」が満開で、多くの人がお花見を楽しんでいました。南千住の汐入地区は1990年代から再開発が進み、再開発エリアには戸建てがひとつもなく、マンションが立ち並ぶ整然とした街です。再開発後に人口がかなり増加し、小学校が新しく増えたほどです。その影響もあってか、地元の方であろうファミリーがお花見客の大半だったように思います。

川沿いに進むと東京スカイツリーが見えます。桜との共演が素晴らしいです。午前中に来れば、スカイツリーに光が当たって良い感じでしょうか。

ボート部の練習風景を見ることができました。暑いから大変そうです。

タイ、インドネシア、インド、中国方面からの観光客がたくさんいました。特に、タイからの観光客は着物を着ていて、うららかな春のなかでキラキラしていました。カメラマンと化していた同行者の男子はレフ板を持ったり、いろいろな角度から撮影したりで大変そうでした。

日本人はレフ板ではなくストロボでした。

ソメイヨシノは白いですが、大寒桜はピンク色です。

汐入公園の桜並木は若いファミリー層が多いこともあって、非常に平和でゆるりとした空間なのが心地よかったです。お酒に酔って暴れたり叫んだりする人がいませんでした。また、川沿いの土手の上という立地のお陰で光がたくさん入りますから、木漏れ日が美しいところでもありました。

立地も大変良い場所ですので、多くの人におすすめしたいです。混雑もほどほどで、素晴らしいところです。来年もまた行きたいと思いました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

横浜市在住のエンジニア。1998年生まれ、26歳です。カメラを片手に25カ国を旅してきました。遠い地の生活を垣間見ることが私の旅のテーマです。

目次